今週はサッカー、チャンピオンズリーグではグループリーグ突破へ正念場の強豪チームの対戦や、リーガエスパニョーラとプレミアリーグでは上位対決が行われます。
日本野球では日本シリーズ、巨人対ソフトバンクの第3-5戦が開催予定です。
今回もウィリアムヒルが現段階で発表しているオッズの紹介ともに個人的な予想を紹介していきます。
サッカー:チャンピオンズリーグ
今週もチャンピオンズリーグ第5節が開幕します。決勝トーナメント進出に向けて試練が待ち受けているレアル・マドリードはインテル。リーグ突破を確実にしたいリヴァプールはアタランタとの試合が待っています。
24日:インテル・ミラノ対レアル・マドリード
チャンピオンズリーグでは、インテルがホームにレアルを迎えての大一番です。前回の対戦ではレアルが3-2と勝利しましたが、終盤に2失点と懸念材料を残しています。
また今節ではセルヒオ・ラモスが怪我で離脱することが予想されているため不安を抱えています。またインテルもグループ突破に向けて負けられない一戦のため、大いに勝ちに来るでしょう。
オッズ
- ホーム:インテルの勝利2.25倍
- 引き分け:3.70倍
- アウェイ:インテルの勝利3.00倍
インテルはこの試合で敗戦するとグループリーグ突破が難しくなるため、是が非でも勝ち点3が欲しい状況でしょう。
今節はセルヒオ・ラモスが怪我で離脱。チームのリーダーが欠場するとレアルが多くの試合で負けることが多いため、今回はインテルの勝利に賭けたいと思います。
25日:リヴァプール 対アタランタ
一昨季王者リヴァプールはホームでイタリアで近年好調なアタランタを迎えます。前回のアウェイで5発の快勝を演じたリヴァプール。今回も不安要素を抱えることなくホームできっちりと勝ち点を積み重ねていくことが予想されるでしょう。
オッズ
- ホーム:リヴァプールの勝利1.73倍
- 引き分け:4.20倍
- アウェイ:アタランタの勝利4.33倍
現時点ではリヴァプールの勝利一択です。既に勝ち点9を獲得しているためスタメンの一部を休息させたりする措置も取る可能性があるため、遠征メンバーリストは確認した方が良いでしょう。
サッカー:プレミアリーグ&リーガ
今週の注目はリーガエスパニョーラではレアル・ソシエダとビジャレアル、プレミアではチェルシー対トッテナム戦が週末に開催されます。
29日:レアル・ソシエダ対ビジャレアル
今節のリーガエスパニョーラでは屈指の好カード、今シーズン序盤から好調の2チームが対戦します。ホームにはソシエダは日本代表久保建英選手が所属するビジャレアルを迎えます。大一番で久保選手がスタメン起用されるかも注目です。
オッズ
- ホーム:ソシエダの勝利が2.15倍
- 引き分け:3.50倍
- アウェイ:ビジャレアルの勝利は3.30倍
どちらも是が非でも勝利が欲しい一戦ですが、互いに実力があるチームのため引き分けを予想したいです。
29日:チェルシー対トッテナム
プレミアリーグでは、近年のビック6の2チームが対戦します。チェルシーのホームに得点ランキングトップを走るソン・フンミン率いるトッテナムを迎えます。お互いに上位にいるだけに勝ち点を取りこぼしたくない。
オッズ
- ホーム:チェルシーの勝利2.20倍
- 引き分け:3.50倍
- アウェイ:トッテナムの勝利3.25倍
チェルシーは大型補強をしたもののなかなか波に乗り切れていないため、成熟度の高いトッテナムが優勢でしょう。ただ実力的はお互いに引けを取らないため、引き分けを予想したいです。
国内野球、日本シリーズ第3-5戦
21日からプロ野球では日本シリーズが開催します。今シーズンはセ・リーグからは巨人、パ・リーグからはソフトバンクが出場します。
この10年でセリーグが日本シリーズで優勝したことは1度しかありませんので、最初の2戦で巨人が勝ち星を取ることができなければ、昨年同様に完敗の可能性もあります。
さらに今回は都市対抗野球開催により、ホーム東京ドームで試合を行うことができないのもいたい。慣れ親しんだ球場で試合ができないのは、どのように影響するのでしょうか。
一方、ソフトバンクは24日からペイペイドームで3連戦を迎えます。第1〜2戦での勝利次第ではホームで巨人に3連勝する可能性もあるくらい実力のあるチーム。ピッチャー、バッターの攻守両面で充実した戦力を保持するこのチームに付け入る隙はないかもしれません。
以下は日程です。
- 24(火) 巨人-ソフトバンク 18:30 ペイD
- 25(水) 巨人-ソフトバンク 18:30 ペイD
- 26(木) 巨人-ソフトバンク 18:30 ペイD
まとめ
今週はチャンピオンズリーグではグループリーグ突破を賭けたインテル対レアル・マドリード戦。リーガ、プレミアリーグともに今後の上位進出を左右するであろうレアル・ソシエダ対ビジャレアル、チェルシー対、トッテナム戦などの大一番を控えています。
それに加えて日本野球界では日本シリーズ。今シーズンの12球団の王座を決める試合もクライマックスへと進んで行くでしょう。